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MEC食が生まれた背景と思い。MEC食のご発案者・渡辺信幸先生のメッセージ

2016年1月26日
MEC食が生まれた背景と思い。
MEC食のご発案者・渡辺信幸先生のメッセージをご紹介させていただきます。
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MEC食の誕生は約15年前、沖縄・伊良部島への赴任がきっかけでした。
島民6500人に対して、医師は私、たった一人。
離島には大病院や医療機器もなく、経済的にも恵まれません。
通院費や薬代にもお金がかかります。
大型のスーパーマーケットでたくさんの食材が揃うわけでもなく、本屋さんやインターネットに恵まれない人もたくさんいます。
台風がきたら、緊急搬送の手立てはありません。
厳しい環境でした。
家族同然のみんなの命を守るためには、ひとりひとりが健康でなければならない。
私はそのような環境の中で尊敬する江部康二先生の「糖質制限」に巡り会いました。
「糖尿病が薬なしで良くなる」
画期的でした。
私はそれこそ年中無休・365日孤軍奮闘でありとあらゆる疾患・救急を診療し、糖尿病の患者さんへは、江部康二先生の書籍、ブログを頼りに「糖質制限」を指導していました。
「食事で病気がよくなる!」
しかし当時は患者さんもなかなか糖質制限を受け入れてくれず、指導にも大変な苦労をしました。
限られた医療資源、限られた食材のなかでもっともっと他の病気も治したい、いや、「離島の人は病気になってはいけない」との思いで誕生させたのがMEC食です。
患者さんからのアドバイスで「咀嚼法」を取り入れたのが原点です。
ダイエットの指導にしました。
MEC食を30回噛むことで過食を防ぎ、味覚が変わり、自然に糖質制限になっていくのです。
また、MECで必須栄養素がほぼすべて摂取するので、様々な疾患に驚くほどの効果を確認できました。
その後、患者さんとの二人三脚でMEC食をつくりあげました。
すべての人を救いたいとの思いがMEC食です。
ですから初診の患者さんはすべてやさしく受け入れます。
現在でも玄米菜食を勉強している患者さんや、糖質制限継続中の患者さんもいます。
診察ではMEC食を指導しますが、それぞれの患者さんの病気や目的、立場や考え方、生活に応じて指導しています。
患者さんを否定することはしません。
それこそ皆さんが驚くほどの数のMEC食バリエーションがあります。
(対面だからこそ可能なのですが)
本来ならば皆さん一人一人とお会いしなくてはなりません。
それもかまわないので心苦しく想います。
江部康二先生の糖質制限がきっかけでMEC食に興味をもっていただけるとしたら、とてもうれしいことです。
いつでも・どこでも・誰もが簡単に実践でき、私が離任しても覚えていてもらえる指導がMEC食なのです。

私の目標はすべての人を受け入れてともにMEC食を実践することです。
すべての人、患者さん達が私の教師なのです。

MEC食が、ひとりでも多くの方を健康に導きますように。
沖縄 こくらクリニック院長 渡辺信幸

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